フレーバーコーヒーのホームページで紹介されているミルク缶焙煎器を作り、早速焙煎してみました。
非常に理にかなった構造なので、コーヒーの焙煎をはじめる方にお勧めしてきましたが、自分で使うのははじめてです。
最初はカセットコンロを使い、ザンビアを150g焙煎してみました。豆の変化を確認しながら、業務用の焙煎機と同じように焙煎が進むようなイメージで、ミルク缶とカセットコンロの位置を変化させながら進めていきました。
フルシティーまでもっていきましたが、一番火力の必要な時ミルク缶をカセットコンロにぶつかりそうなところまで持っていって丁度いいようです。
焼きあがった豆は、ご覧通りムラも無くふっくらとしています。先ほどカッピングしてみましたが、合格ラインと思います。
もう少し火力があると、調整範囲が広くなるのでLPガス用のコンロに変え、2回目の焙煎を行いました。
今度は、コスタリカをシティまでです。
これも、ムラが無く良い感じです。これはプレスで淹れて飲んでみましたが、マイルドな感じに仕上がっています。
もう何回か焙煎すれば、ある程度は思い通りに使えそうです。生豆屋さんからいただいた少量のサンプルを焙煎する時に重宝しそうです。
私にとって3代目か4代目のミルである。
入手したのは25年ぐらい前だったと思う。友人からもらったと記憶している。20年ほど使わないで、戸棚の中に入れたままになっていた。先日、ATRIERさんで、これと同じようなミルを使ったが、なかなか豆の挽き具合がいいので、戸棚から出して使ってみることにした。あちこち、すっかり錆び、ゴミもたまっていたので、ワイヤーブラシで錆を落とし、分解してゴミを取り、わずかだけ油を差した。そして、古くなった豆を、3度ほど挽いてから、本番用を挽いてみた。
豆が挽く時の感じがなかなか良い。コーヒーの豆に、ミルの歯が食い込んでいく感じが良く分かるのである。最近の大部分の手回しミルと違い、シャフトの支点が2箇所のため、外と中の歯の間隔が一定になるため、安定性がある。
挽き具合だが、やはり業務用やナイスカットミルと比べると、ばらつきが多く、微粉が多い。
肝心のコーヒーのお味はというと、粉のばらつき具合ほどの差は無くて、充分合格点を付けることが出来る。
細かい味が出ているし、輪郭もシャープである。
少し大きいが、野外でコーヒーを淹れる時は、これを持ち出すことにしよう。


打ち合わせでお邪魔した際に、この機械を使って焙煎したコーヒーをいただきました。豆は、コロンビアグラシア農園。1回目は、焙煎時間の目盛りを3にセットしてみましたが、少し浅すぎて、生っぽかったので、2回は、目盛りを5(最大)にして、豆の色を見ながら、手動で止めることにしました。目盛り4で、シティぐらいになるようです。冷却時間は5分。それが終わると、突然、掃除機を使った時のような大きな音がして、びっくりします。ミルでコーヒーを挽く音です。そして、そこからは普通のコーヒーメーカーです。生豆を入れて、つまみを回して、待っているだけでみんな機械がやってくれるので簡単です。
出来上がったコーヒーは、非常にすっきりして美味しいのです。非常に新鮮で素朴な感じです。
焙煎方式は、完全な熱風式で、シティで5、6分で焼きあがります。
さすがに、業務用の焙煎機で私が焼いたものと比較すると、細かい味は出ていません。焙煎直後であることも大きいと思います。
カリブ海産(キューバ、ハイチ、ドミニカ…)などの薄い豆を、さっと焼いて軽いコーヒーを飲むんだったら、これで充分だと思いました。











600S
1000S